翰林日本語学院
教育業種 | 460人
目的:オンライン授業、内部の連絡、学生管理
翰林日本語学院は1987年に創立され、日本国法務大臣告示校であり、全国日本語学校連合校の会員校です。また、横浜におけるグローバルかつ伝統校として、1998年日本法務省入国管理局に優良校と認定されました。現在は、アジア、欧米、アフリカなど世界各国の学生が共に学んでいます。
どのようにオンライン授業を行っていますか?
翰林日本語学院 吉田先生(以下、吉田先生):私たちは DingTalk Lite のビデオ会議機能を使ってオンライン授業を行っています。この機能は私たちが一番使っている機能でもあります。学生の反応がすぐに分かるし、リアルな授業を最大限に再現できると思います。
一番使いやすい機能はどの機能ですか?
吉田先生:実際に授業を行う時に、画面共有機能がよく使われています。自分のデスクトップにある資料などを学生と共有することによって、テキストなどを印刷し、学生に配る必要がなく、時間を節約し、コストを減らすことができるとともに、環境にも優しく、とても良い機能だと思います。
DingTalk Lite でのオンライン授業は順調に進んでいますか?率直なご感想をお聞かせください。
吉田先生:初めてオンライン授業をする先生もいるし、慣れるまでには時間がかかると思っていました。 そのため、DingTalk Liteを利用してオンライン授業を行うことを決めた後すぐに、DingTalk Lite勉強会が何度も行われました。DingTalk Lite のスタッフによるトレーニングを受け、現在すべての先生がDingTalk Lite を使いこなせるようになり、オンライン授業を行うのをとても楽しみにしています。オンライン授業を通じて、新しいアイデアとか、新しい教授法を考えるようになりました。今までの教室での授業とは違うことができるような気がして、今はDingTalk Liteを使いながら、授業の新しい可能性を模索しています。
DingTalk Lite を選んだ理由を教えてください。
吉田先生:新型コロナ感染拡大の影響を受け、オンライン授業を行うことを決定した後に、どんなアプリケーションを使うのかを巡って何度も会議をしました。最後にDingTalk Liteにした理由はセキュリティ対策がしっかりしているからです。
実際に DingTalk Lite を選んで感じたことは何ですか?
吉田先生:私たちにとって(DingTalk Liteは)新しいものであり、ゼロから勉強しなければなりませんでしたが、私たちは新しいことに挑戦したいです。DingTalk Lite 勉強会を実施し、先生たちの授業に対する情熱を感じ、生き生きしている姿が印象的でした。
学生管理に関して、どんなお悩みがありますか?
吉田先生:日本人は個人情報の取り扱いに慎重で、先生個人の連絡先を学生と共有することはしません。そのため、学生への一斉連絡が煩雑です。
今まではどのように学生と連絡をしていましたか?
吉田先生:今まではSNSを通じで学生にアナウンスをしていました。例えば、台風や地震などで臨時休校などのお知らせです。新入生が入るたびに学生に注意を呼び掛ける必要があり、煩雑でした。また、学生がSNSを確認したかどうかが把握できないという問題がありました。
DingTalk Liteを使ってこの問題は解決されましたか?
吉田先生:現在私たちはDingTalk Liteを使うことによって学生全体、学生個人への連絡が簡単にできるようになり、学生の反応もすぐに把握できます。学生管理の効率が上がりました。