株式会社住信建託
不動産丨100~200人
目的:業務効率の向上
2016年に設立した株式会社住信建託は不動産プロジェクト開発、ホテル&宿泊運営、不動産賃貸・売買事業を行う総合不動産会社です。会社は「逸品の住宅を作る、誠信を持つ、優秀なチームを構成する、顧客の依頼を尽くして対応する」の理念を持って、中日不動産の間の繋がりになることを期待しています。また、日本本社に基づき、北京、武漢に支社も設立し、住信建託の国際業務に安全、信頼、迅速な保障を提供しています。
あなたの業務内容について教えていただけますか?
住信建託人事担当者(以下、住信建託):私は人事管理を主に担当しており、普段は世界各地にある支社の人事考課・人事承認・休暇通知などの業務に携わっています。
DingTalkによって人事管理にどういった変化が起きたのでしょうか?
住信建託:時間がかなり短縮され、業務がより効率的になりました。例えば、DingTalkで社員に有給休暇取得可能日数を通知し、社員にはその後自主的に休暇を申請してもらうことで、煩雑な承認・記録業務を行う必要がなくなりました。タイムカード押し忘れ後のデータ入力に関しては、DingTalkのバックグラウンドに押し忘れ時のデータ入力に関する制約と規定を載せておくことで、よりスマートで社員本位のタイムカードによる勤務管理を実現しています。
当社は日本・武漢・北京に支社があるので、国際的な勤務管理が求められます。DingTalkでは私から社員に直接年次休暇取得可能日数を通知したり、入社日を入力してタイムカードを発行したり、社員個別のパラメータを設定したりできます。設定すると自動的に通知されるので、社員数の多い当社では「人事管理の効率が一気に高まった」と、かなりはっきりした感じがありますね。これまで3日かかっていた業務が今では半日の設定で終わるようになりました。
日常業務でDingTalkをどのように使っていますか?
住信建託:1日8時間の業務のうち、7時間以上はDingTalkを使っています。新型コロナウイルス感染症が流行する中、部署内の社員間コミュニケーションや部署間コミュニケーションは全てDingTalkで行っています。朝礼・業務割り当て・業務進捗・結果報告…どれも使っているのはDingTalkです。
DingTalkでどの機能を最もよく使っていますか?
住信建託:当社では部署ごとに毎朝会議を、管理職は週次会議を行い、通常月中報告・月末報告をまとめています。さらには支社が各地にあるので、本社は支社と定期的にコミュニケーションをとっています。このため、小規模な部内会議でも大規模な集団会議でもDingTalkのビデオ会議機能を使っています。これが当社で最もよく使っている機能ですね。
社外とは通常どのようにコミュニケーションをとっていますか?お客様にDingTalkをおすすめすることは?
住信建託:現在日本ではどこも在宅勤務を行っており、当社のお客様も在宅勤務となっています。当社ではライブでお客様とやり取りすることを検討中です。これによって当社からより多くのお客様にいち早くコンタクトし、業績向上につなげることができると考えています。
社内ではプロジェクトや文書をどのように管理していますか?
住信建託:当社はDingTalkの有料ユーザーですので、社内各部署の資料をアップロード保存し、各部署がいつでも閲覧することができます。これによってコミュニケーションにかかるコストを大きく削減するとともに、新入社員の自主的な学習を促し、新業務にいち早く慣れてもらうという結果につながっています。
社内各プロジェクトの文書は現在全てDingTalkで管理しており、プロジェクト関係者がプロジェクト文書の中から関連文書を探し出せるようになっています。